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ひがし茶屋街
かつての「東の廓」。廓といっても富豪や文人の集まる高級社交場といった趣がつよかった。いまでも高級料亭街として京都祇園と並ぶ格式の高さを誇る。また、平成13年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
兼六園
宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六勝を兼ねるといわれる名園、兼六園。今から320年ほど前、5代藩主前田綱紀からはじまり13代斉泰にいたるおよそ180年をかけて完成をみる。園内に日本最古の噴水があり当時の造園技術の高さをものがたっている。
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龍国寺
慶長3年(1598)創建の日蓮宗の古刹。加賀友禅の開祖宮崎友禅斉の墓があることでも有名。寺宝には友禅斉ゆかりの物が多く、友禅作家や呉服関係者の参拝が多い。
月心寺
5代藩主前田綱紀に茶道奉行として京より招かれた千仙叟を祭っている。毎月23日には仙叟の業績を讃え茶会が開かれる。
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長町・武家屋敷跡
城下町金沢の面影を色濃く残している。石畳にそって長い土塀が続き塀の高さの違いは、武士の格をあらわしており、また黒光する瓦は九谷の釉薬を使って焼かれている。土塀の石垣を洗うかのように流れる用水に誘われそぞろ歩きを楽しむのも、また一興。
天徳院
3代藩主前田利常の夫人、珠姫の菩提寺。夫人の法号から天徳院と名付けられた。大部分は明和5年(1768)の火災後再建されたが、山門は5代綱紀の時の建築。本堂内の珠姫御殿では、日に4回からくり人形の珠姫物語を上演する。
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雨宝院
室生犀星が養子にもらわれ、幼年期を過ごした事で知られる。境内には室生犀星展示室があり初版本や、手紙など貴重な資料を展示している。
妙立寺
建物の内部に複雑なカラクリが施されているため、忍者寺として有名になってしまったが、もとは3代利常が前田家の祈願所として建立した由緒ある寺院である。要予約。
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